ホラー漫画家、犬木加奈子先生の新刊コミックエッセイ『ホラー漫画の女王ができるまで』がぶんか社より発売されました。
ホラー漫画の女王と呼ばれるようになった、犬木先生。
1987年にデビューしてから今日までのエピソードが描かれた今作のこぼれ話を、担当の編集者さんと、日曜日のお昼にゆったり、まったり語ります。
<以下新刊情報>
5誌の連載1日18時間執筆休みなし、ホラー漫画誌全誌の表紙イラスト執筆、ホラー漫画家全員で1泊旅行、黒装束でイベント出演、ファンレターにヘビの抜け殻、映画出演・声優デビュー、出版社の倒産、多大な借金、恐怖の神様との対談etc.
1980年~1990年に一躍ブームとなったホラー漫画。『不思議のたたりちゃん』『不気田くん』といった代表作を続々と生み出し、「ホラー漫画の女王」と呼ばれた著者が、デビューから絶頂期を迎え、執筆を辞めるまでの一部始終をつづたコミックエッセイ!当時の出版業界の様子や交友関係などもセキララに大公開。
さらに未単行本化作品や、当時描いた表紙イラスト、思い出の写真なども特別収録!
<<会場では犬木さんの新刊コミックの即売会もあります!!>>
【出演】
★犬木加奈子
1987年、『少女フレンド』増刊『楳図かずお特集号』(講談社)にて「おるすばん」でデビュー。代表作としては、『学校がこわい!』のタイトルでOVA化された『不気田くん』、『フシギのたたりちゃん』のタイトルで映画化された『不思議のたたりちゃん』などがある。長編・短編を問わず多数の作品を精力的に執筆し、作品のいくつかは香港、台湾、韓国、アメリカ、フランス、ブラジル、スペインなど世界各国でも発行されている。実は、不思議な事は好きだが怖い事は苦手。大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授。日本大学藝術学部文芸学科講師。